超・電王の主人公はテレビシリーズと同じ主人公野上良太郎ですが、大人の事情で佐藤健君から上手に(コハナちゃんになった理由と同じで)子役に切り替わっています。

数作前から子役の野上良太郎が登場して佐藤健君と共演していたり、野上良太郎の孫として野上幸太郎が登場するなど、作品を見ていれば違和感なく物語に入っていくことができます。

しっかり祖父の運の悪さを引き継いでいる幸太郎を見ていると、とても安心します(笑)

土手で色々な人からボールをぶるけられるのは、おじいちゃんも同じでしたからね。

そしてテレビシリーズで守り抜いた時間は、こうして未来にきちんとつながっているのだなぁとしみじみ。

良太郎に憑いているモモタロス、ウラタロス、キンタロス、リュウタロス、ジークなどは変わらず登場していて、デンライナー車内の賑やかな雰囲気はテレビシリーズの時の楽しさそのままです。

モモタロスのコミカルさは見ているだけで愛しさがこみ上げてきます。

テレビシリーズを見ていた人がついつい反応してしまう細かい演出もあって、良太郎とイマジンたちが過ごした時間のことも思い出したりできる楽しさもあります。

アクションはてんこ盛りではないけれど、ストーリーがグッとくる仕上がりになっています。

ずっと続くと思っていた幸せ、明日も当たり前にそばにいてくれる大切な人の存在は、失ってはじめて気づくというテーマです。

自分の望みをかなえる為にイマジンと契約した美来ちゃんと祖母の関係と、その契約した理由で涙。

特に一緒にいるだけで楽しくて幸せだと思っている祖母の柔らかい愛情に、本気で泣き出してしまいました。

幸太郎とテディの絆で、また涙。

テディがいない間にモモタロス達と戦ってみるも、テディと戦っていたときの感覚とは違うことでテディの存在の大きさに気づかされることに。

テディも幸太郎の存在の大切さに気付き、二人は一層絆を深めるという展開も泣かずにはいられません。

コミカルさ、アクション、泣ける具合は良い意味でテレビシリーズっぽい流れで、とても楽しめる映画です。

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