今回はテレビシリーズで未来を救った後の愛梨さん視点での、スピンオフ的な物語のです。

シリーズの中では描かれなかった侑斗と愛梨さんの恋の行方のお話で、せつなくて甘酸っぱいラブストーリーな展開で、大人向けな内容だと思います。

未来を救うために消えてしまった愛梨が愛した桜井侑斗。でも、今目の前にいる侑斗は、愛梨が愛した桜井侑斗ではない。

天然ぼんやりな愛梨さんとは違って、テレビシリーズのラストのようなしっとりとした大人の愛梨さんが、侑斗のせつなさを引き出しています。

オデブちゃんのお母さんのようなおせっかいぶりと、イマジンたちのお茶目っぷりがそこかしこにちりばめられていて、テレビシリーズを楽しんでいた人にはたまらないと思います。

血気盛んでけんかっ早いモモタロスは意外にも犬が苦手なんですが、どんな小さな可愛らしい犬でも吠えられると必死になってによけるんです。

暴走するデンライナーから飛び降りてしまったモモタロスは、みすぼらしい格好で犬にほえられてビビっているという(笑)

モモタロス贔屓の私のヒットシーンは、自転車で後ろに良太郎を乗せたモモタロスが、ピギーズイマジンに激突した後が笑えてしまう。

激突の衝撃でサドルにモモタロスのモモタロスがぶつかっていたかったみたいで、相当痛そうにしていて笑わずにはいられませんでした。

いよいよ4か月前からのクライマックスのシーンでは、リュウタロスから野良犬クサイだとか散々な言われようです。

いつも通りのみんなのワイワイした乗りが、本当に楽しいです。

そんな笑いが沢山吹き込まれていただけに、ラストのシーンはついつい涙がポロリ。

愛梨さんが愛した桜井侑斗はもういない。

でも希望をくれた過去、そしてこれから愛梨さんの希望になるであろう過去の侑斗を涙を流しながら抱きしめるシーンはもう、なんていうか、大人にしかわからないですね。

ラブストーリーな展開のため、アクションは控えめです。

お笑いのシーンも、せつなさを盛り上げる為に上手に盛り込まれている印象ですが、この映画はかーなーり大人向けですね。

いつもの電王の痛快アクション、ドタバタ人情劇は抑えめです。

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